8月18日、川崎沖縄芸能大会に向けて、登川流関東支部合同稽古を行いました。
普段はなかなか一緒に練習する機会が少ない関東支部内他教室のメンバーと共に、発表曲を中心に練習を行い、特に演奏速度やリズムの統一を図りました。
この日は沖縄の旧盆最終日のウークイにあたる日でした。稽古に先立ち、大城先生のお仏壇にご挨拶に伺い、これまでの報告と今後も見守っていただけるよう手を合わせてきました。
また、練習会場近くの”仲通り”、鶴見沖縄県人会館前では、鶴見エイサー潮風さんによる「エイサー道ジュネー」が行われました。
エイサーは旧盆時期に沖縄本島を中心に唄三線に合わせて太鼓を打ち鳴らしながら行われる(※地域によって異なります)行事です。特にウークイに踊るエイサーは、お盆で”この世”に戻っているご先祖様や諸霊を”あの世”にお見送りする行事となります。ご先祖様を大事にしているウチナーンチュにとって大切なイベントです。
地域のウチナーンチュや住民の方々も参加し、大盛況のうちに終了しました。(By ま)